地域のふれあいイベントについて考える。

この週末、庄内地区ではふれあいクリスマスコンサート実行委員会の主催により、村櫛小学校音楽部、庄内学園吹奏楽部の皆さんとプロのアーティストコラボ。学校のOBでもある同世代の保護者や先生も加わり、庄内らしい地域楽団の演奏で盛り上がりました。

舞阪町では、地区社協さんが主催する舞阪ふれあいまつりが開催され、3年ぶりとなり、大勢の来場者で賑わいました。

シニアグラフ女性部千鳥会の皆さんは、人数も多く、元気にレクダンス。こども園のお子さんから、ご年配の皆さんまで、日頃の活動の成果をご披露いただきました。

大平台自治会では月例の区長会にて、地域イベントとしてバザーの復活が提案されましたが、さまざまな意見があり、結果としては本年度の開催はしないこととなりました。また、長年活動してきた子ども会も、本年度をもって解散することが発表されました。

地域の置かれている状況により、イベントや組織の考え方に様々な違いがあり、自治会に全てをお任せできる時代ではなくなってきています。同じ地域に住む上で、自治会というコミュニティに何を求め、どこまで協力するのかという価値観が多様化していますが、共存していく上で、防災、防犯、子ども教育、高齢者や障害者の福祉といった助け合いのできる地域であることを地域運営の目的として共有できるようなまちづくりのサポートを続けていきたいと思います。

本日のイベントも準備、設営、片付けにご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。

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