庄内地区県要望提出

鈴木啓嗣県議のアテンドの下、庄内地区自治会連合会から静岡県に対する要望に、静岡県庁を訪問。

自民党県連三役に要望のお願いにあがったあと、県知事への要望書に対する所管課からの説明をいただきました。

主な要望内容は、大きく3点。

1. 利用者が少なく、ストック効果が発揮されていない「はまゆう大橋」の無料化

2.農水産業、観光振興による庄内半島の活性化

3.土砂災害や護岸整備などの防災対策

はまゆう大橋に関しては、30年間で30億円の償還額を見込んでいる計画が、現時点では年間200万円程度の償還原資しか回収できていない状況を受け止め、無用の長物とならないよう利用者増となる何らかの施策が政治的な判断として必要なレベルにあります。

また、先週の台風10号の影響により、２年続けて土砂崩れが多くの箇所で発生した庄内地区にとっては、これまで同様の対策では命の危険性を守りきれない大雨の規模であるという切実な思いを伝え、浜名湖の湖岸流失への護岸整備や急傾斜地区への整備、補助の拡大などを要望いたしました。

地域のみなさんの声をしっかりと届け、安全安心で豊かな暮らしの実現に向け、自治会長のみなさんも日夜奔走いただいています。

少しでも課題解決の方向に検討が進むことを要望いたします。

#静岡県

#庄内地区自治会連合会

#浜名湖水辺整備基本計画

#急傾斜地対策

#大草山観光施設整備協議会

#浜名湖ガーデンパーク

#はまゆう大橋

#庄内半島には県管轄事業多い