市民と共に考える浜松市議会

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昨晩のアクトシティ中ホールにて開催した『市民とともに考える浜松市議会』シンポジウムに続き、本日は浜松市議会の在り方検討会による議員ヒアリングがおこなわれました。

シンポジウムは、市民代表の4名がパネリストとして登壇いただき、市民ととして議会や議員にどう関わり、どうしてほしいのかといった意見交換が行われましたが、これから本格化する議員定数の協議にむけて、市民のみなさんにも考えるきっかけとなることを期待しています。

また、本日の調査会は、外部有識者4名によって、浜松市議会の現況と他市との比較などを検証し、全議員へのアンケートと本日の9名へのヒアリングを通じて、議員定数や議会の在り方について意見を求めるものです。

簡単に答えが出るものではありませんが、1年間の協議や市民の皆さんからの意見聴取などを通じて、行政区再編後の3区における議員定数や選挙区を決めていく大切なプロセスとなります。

個人的な意見はまた改めてお伝えしたいと思いますが、市民の皆さんの議会に対する考えや期待する機能、議員に求める成果や資質など、人それぞれの温度差もかなりあるものですが、コンセンサスの醸成に向かうよう、取り組んで参ります。

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