ボート市スポーツ祭と総合防災訓練。

お天気が心配された9月最初の日曜日。

朝イチは佐鳴湖で第77回市民スポーツ祭のボート大会へ。

本年より浜松市ボート協会の副会長を拝命し、開会式で挨拶させていただきました。

続いて伺ったのは総合防災訓練。

南海トラフ巨大地震などの大規模な地震へ対処するため、静岡県・湖西市と共催、市内18ヶ所での実施訓練と防災イベントが行われました。

旧北庄内小学校では、遺体措置訓練として、遺体安置所の開設、遺体の受付、洗浄、検視・検案、遺体の引き渡しの訓練というこれまで見たことがない取り組みを、警察、医師会、歯科医師会、葬儀業者の皆さんが連携で実施されました。大規模災害が発生した場合には、想像したくはないですが、機能しないといけない重要な遺体措置という訓練に初めて立ち会いましたが、改めて大規模災害に対する地域の備え、防災意識と訓練の重要性を実感するものとなりました。

昨晩、舘山寺町でのまちづくりの会、子育て防災部会でも、災害対応や訓練について、様々な意見交換をいたしましたが、地域の万全の備えというものは、日頃の市民の防災意識、自助・共助に対する理解と訓練しかありません。自分自信もまだまだ足りていませんが、地域防災力の向上にむけて、ひとつずつ取り組みを進めてまいります。

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