共助型ライドシェア

ノッカル庄内運行開始セレモニー。

小春日和となった祝日、中野市長や仲井西区長をはじめ、中部運輸局、浜松西警察署長さんなど大勢のご来賓をお招きして、ノッカル庄内の運行開始セレモニーを開催したしました。

庄内地区の公共交通空白を地域の皆さんの共助型ライドシェアでの解消めざし、地域の活性化にもつなげたいと志したメンバーの思いを、社会福祉協議会の皆さんが受け止めていただいて、静岡県内では初めての取り組みとして、いよいよスタートいたします。

本日までに住民ドライバーとして講習を受け登録いただいた方は16名、利用者としてご登録いただいた方は27名と、我々の想定より随分多くの方により、事業がスタートすることとなりました。

本日は、事業説明のほか、ドライバーさんと運行管理を受託いただいた光タクシーさんとの間で行われるアルコールチェックの実演や、認可を受けた車輌用ステッカーを初めて添付して、模擬乗車を披露いたしました。

交通事故ワーストワンの不名誉な記録を続ける浜松市、課題の多い地域交通にあって、タクシードライバーの不足や高齢者の免許返納、ライドシェアの規制緩和が注目を浴びる中、庄内地区の事業が良き地域モデルとなるよう、一歩ずつ歩みを進めてまいります。

本日のセレモニーを契機に、認知度が高まり、ドライバーにご協力いただく皆さんや、ご利用いただく皆さんが増え、地域の輪が繋がっていくよう頑張ってまいります。

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