2024年1月10日
2024年経済は?
浜松商工会議所の新春の集いに、約400名の会員企業や行政関係者が集まりました。
冒頭、能登半島地震の支援にむけて、災害ボランティアの活動を続けているはままつnanetの柳原一貴さんと鈴木まり子さんから支援、寄附のお願いがあり、今後、さらに解像度の高い一般人の直接的な人的支援に向けて準備が進められるようお手伝いしたいと思います。
経済界としては、物価高、円安、人手不足、労働時間規制など、各業界それぞれに目の前の課題はありますが、賃上げの流れとともに、これまでのコストプッシュインフレから、デマンドプルインフレへと局面が変わるような一年になることが必要です。
夜には浜松経済クラブの新年交歓会も開催、雄踏歌舞伎の伝統芸能が披露され、束の間の厳かな時間となりました。若手経済人の皆さんとは、産業活性とともにら地方創生の源となる少子化対策について、政策提言や意見交換の場をお願いいたしました。浜松青年会議所、浜松経済クラブ、そして商工会議所青年部の3団体の皆さんと地方創生にむけた場を設けたいと思います。
震災救助から復旧、復興はまず第一となりますが、海外からの金融資本と思われる流れによって、年初来の株価は34年ぶりバブル崩壊前の水準まで上がってきています。表面的な株価バブルや腰折れすることなく、実体経済として、人材育成、生産増強が進むサプライチェーンが確保されていくことが求められています。
2024年の真の経済復興は、国と地方、官と民がしっかりと協調して、必要な財政と金融の舵取りを着実に進めていくことしかありません。
1日も早い災害復旧と一歩ずつ前へ進めていく政策運営のために提案、要望を重ねてまいります。
#浜松市
#商工会議所
#経済クラブ
#雄踏歌舞伎
-いなばだいすけ後援会/応援団-SUPPORTER
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