新年最初の市政報告ラジオ生出演

正月2日、静養中の身体ではありますが、初仕事として月例の市政報告ラジオの生放送に出演いたしました。

元日に能登半島で発生した大地震は、まだ揺れが収まらず、未だ被災状況の完全な掌握ができない現場や、支援が届いていない孤立被災者がいるとの報道があります。

さらに、放送直前には、羽田空港でジェット機が衝突炎上、一般乗客は脱出されたとのことですが、残念ながら災害支援に向かうはずであった海上保安庁の方々が命を落とされるという悲惨な事故が発生いたしました。心よりご冥福とお見舞いを申し上げます。

能登半島地震に関しては、元日夜に浜松市消防局の職員8隊32名が緊急消防援助隊として珠洲市へと派遣されたのに続いて、2日には応援要請に基づいて上下水道部の職員4名が、4トン給水車と仮設水槽積載普通車で石川県かほく市へと出発いたしました。また、連絡員職員として、危機管理課から3名が石川県庁へ向かい、国と地方自治体の連携による救援、支援が動き出しています。

市民を代表して応援部隊に派遣されている職員の皆様に敬意を表するとともに、今後の災害ボランティア活動や寄附、寄贈による被災者支援が迅速に行き届くよう、お願い申し上げます。

能登には以前に講演依頼を受けて訪問させていただきた七尾市商工会の皆様をはじめ、たくさんの旅館関係の皆様など、被災に直面している多くの仲間もいます。我々が自分でできることから、少しずつでも力を合わせて、役に立てるよう、一歩前へ！まず行動します。

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